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脂質異常症

脂質異常症とは

脂質異常症とは、血液中の脂肪分(コレステロールや中性脂肪)が増えすぎて、血液がドロドロになった状態をいいます。そして、ドロドロになった血液によって、血管に脂肪分が付着しやすくなったり、血管に負担がかかったりして、「動脈硬化」(血管が硬くなってしまう状態)を引き起こしてしまいます。

 

以前は、「高脂血症」ともいわれていましたが、善玉(HDL)コレステロールが少な過ぎても異常であることから、現在は「脂質異常症」という病名が定着しています。

注目する脂質は3種類です。

上記3種類の脂質によって、以下の脂質異常症に分類されます。

 

①低HDLコレステロール血症

②高LDLコレステロール血症

③高トリグリセライド(中性脂肪)血症

 

脂質異常症の中で最も多いのは、②高LDLコレステロール血症です。

なお、脂質異常症であっても、ほとんどの場合、症状がありません。そのため、発見や治療が遅れ、気づかぬうちに血管の動脈硬化が進み、ある日突然、心筋梗塞・脳卒中など命に関わる重大な発作にみまわれるのです。

脂質異常症の原因

では、どのような人が脂質異常症になりやすいのでしょうか。

脂質異常症の多く、特に高LDLコレステロール血症や高トリグリセライド血症では、食習慣に原因があります。

「2型糖尿病」について

2型糖尿病は、インスリンが出にくくなったり、インスリンが効きにくくなったりすることによって血糖値が高くなります。遺伝的な要因に加え、食生活の乱れや、運動不足、肥満などが原因で、インスリンの分泌量が減ってしまったり、インスリンの機能が弱まったりしてしまうのが2型糖尿病です。「生活習慣病」や「メタボリックシンドローム」といった言葉があるように、日本人の糖尿病患者のおよそ95%は、この2型糖尿病です。

2型糖尿病は飲み薬や必要に応じて注射などで治療を行いますが、それと同じくらい食事や運動習慣の見直しが重要です。そのため、MIZENクリニック市ヶ谷では、ただお薬を処方するだけでなく、個々のライフスタイルや価値観を重視して治療方法などをご提案しています。

「その他の糖尿病」について

妊娠時はインスリンの働きを弱めるホルモンが胎盤から多量に分泌されるように糖代謝異常(糖尿病までの高血糖ではないものの、血糖値が正常より高い状態)になることがあり、これを妊娠糖尿病といいます。また生まれつき遺伝子に異常がある方、肝臓に病気のある方、すい臓の病気に罹っている方が糖尿病になることもあります。

「糖尿病」が重症化するとどうなる?

糖尿病で血糖値やHbA1cが高い状態を放置しておくと、以下のような合併症を引き起こすリスクがあります。初期のころは自覚症状がほとんどないため、糖尿病に気づかなかったり、気づいていてもつい治療をおろそかにしてしまう人も少なくありません。しかし、そのまま放置して病気が進行すると、多くの場合、合併症を引き起こし。糖尿病の初期ではほとんど自覚症状がないため、少しでも自分が当てはまるかもと思った場合はすぐに検査を受けることをおすすめします。

「健康診断でHbA1cや血糖値が少し高くでたけど特に症状はないし大丈夫だろう」

「数年前から少し高いが体に変化はないし、放っておいても問題ないだろう」

上記のような方は少し要注意かもしれません。万が一放っておいた時に懸念される糖尿病の合併症についても少しご説明していきます。

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糖尿病の合併症

糖尿病は早期に治療を起こさないと様々な合併症を引き起こす可能性があります。糖尿病の三大合併症と呼ばれるものがあります。以下ではその三大合併症(糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症)について説明していきます。

「糖尿病性神経障害」とは

糖尿病になると血液中の糖質が増加します。余分に増えた糖質が神経細胞に悪影響を与えることで神経障害を引き起こすと言われています。

 

また余分な糖質が多くなると、四肢末端などの細い血管内で酸素や栄養を神経細胞に行き渡らせにくくなり、これにより神経障害が引き起こされるとも言われています。主に初期症状としては神経障害には以下のような症状が現れます。

胃腸の調子が悪くなる

立ちくらみがする

立ち上がれなくなったり、階段が上がれなくなる

手足がピリピリしびれる、ジンジンする

針で刺されるような痛みや灼熱感で夜眠れない

足の裏が皮を被ったように感じる

アリなどの虫が這っているような感じがする

痛みを感じなくなる、触っても分からない

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「糖尿病性神経障害」が重症化するとどうなる?

神経の障害が酷くなると、ぶつけたことに気付かず、ある日ふと足を見ると大きな潰瘍ができていたり、ちょっとした火傷や痛みを感じずに放置し、深い傷になってしまうことがあります。

 

他にも、「無痛性心筋梗塞」や「致死性不整脈」、「無自覚性低血糖」などの危険な状態を引き起こす可能性があります。ここまでの症状が現れるのは重症化した場合ですので、早期から治療していれば問題はありません。

「糖尿病性網膜症」とは

糖尿病になると、血液中の糖質が増加します。これが酸化ストレスを増加させるなど様々な悪影響を及ぼし、血管を障害します。神経障害を引き起こす機序と同様に、目の網膜にある血管は細いので特に影響を受けやすく、血管が詰まったり、出血を引き起こすと言われています。

 

本来ある血管が障害を受けて機能しなくなると、酸素や栄養を届けるために新しい血管が生成されますが、これはとても脆く障害を受けやすいため、出血なや成分漏れを引き起こして視力低下などを引き起こします。これが網膜症の原因です。

 

初期症状としては以下のような症状が挙げられます。

視野の中に煙のすすのようなものが見える

蚊のような虫が飛んでいるように見える(飛蚊症)

網膜症は糖尿病発症から5年くらいで増加し始め、10年間で50%が網膜症を合併しているという統計が出ており、自覚症状があった時にはすでに取り返しがつかなくなった増殖網膜症の段階であることが多いのが現状です。

「糖尿病性網膜症」が重症化するとどうなる?

糖尿病性網膜症が重症化すると急激な視力の低下や、重症化すると白内障や硝子体出血や網膜剥離を起こして失明することもあります。「見えるから」「視力が落ちていないから」と油断していると、取り返しのつかないことになります。

「糖尿病性腎症」とは

尿病により高血糖の状態になると、細い血管が狭くなり酸素や栄養が届いにくくなることはご説明しました。腎症も同様に、腎臓にある糸球体の細い血管が狭くなると、本来ろ過すべき老廃物を十分にろ過できなくなるため、タンパク尿が出たり(正常な尿を作れなくなったり)、老廃物が溜まって尿毒症になるリスクが増加します。

 

初期の段階では自覚症状が現れないので、なかなか病気に気づきません。以下の症状が現れる頃にはかなり悪化しているケースが少なくありません。

貧血

頭痛やだるさ

​むくみ

「糖尿病性腎症」が重症化するとどうなる?

腎症が悪化すると、週に2〜3回人工透析によって血液を濾過しなければなりません。また透析の患者さんは治療に多額の費用がかかるため、日常生活に大きな負担がかかることになります。

 

この人工透析の最大原因は糖尿病が原因で生じる腎症(糖尿病性腎症)であり、他の原因で透析を始めた人よりも5年生存率が極端に低いことでも知られています。

当院での生活習慣病治療

当院では、患者さん一人一人の生活や仕事のスタイルに合わせて、どのように取り組んでいくべきか一緒に考えて治療のご提案をさせて頂きます。「やることは分かるけどなかなか難しい」、「どのように気をつけていいか分からない」、という方は是非一度、ご相談ください。専用WEBページからご予約頂ければ、ほとんど待ち時間なく診察が可能です。

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